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それは誰のためなのか?という話

確か前回、「取次をなくす」とかいう物騒なことまでは書いた気がします。正確には「本という物質的なモノを運ぶ取次」ですが。 結論から言うと、未来の取次は「データ」を運ぶ存在になる(正確にはならないと潰れる)ということです。究極的に簡単に言えば、「…

下準備

風邪をひきました。39度近くまで出たのでインフルを疑いましたがただの風邪でした。 とりあえず一安心ですが、提出課題が終わっていない状態に変わりはなく、むしろ風邪をひいたことで時間がなくなったというか。インフルになって少し猶予をもらった方がいい…

ビッグブラザーの支配する国、日本

去年の11月にトランプさんが大統領になり、post-truthやalternative-factsといったワードが登場し、ついに『1984』の世界が現実になってしまったか...と思っていた。大丈夫かアメリカ、いや世界。このままでは戦争が起きてしまうんではないか。過去が改変さ…

無知と馬鹿について

去年の7月にこんなことを書いていたらしいのでもう一度日の当たるところに出しておきます。下記、過去の文章です。権力者は馬鹿と無知を作りたがる。馬鹿と無知は自分たちが支配されていることに気づかないから。賢者のなかの、権力欲に塗れた者が独裁者にな…

村上春樹にまつわる、知っていれば人生のスパイスになるといえば聞こえはいいが、実のところさして重要ではないお話

新刊が出るので僕にとっての村上春樹を記しておきます。 最初から最後まで「意味のない」話ですが。 村上春樹の作品は好きではある。すごい好き、というわけではない。 強いていうなら、好きと嫌いを半分に分けて好きを選び、その好きをさらに半分に分けた真…

「おばさん」の話

小さい頃、数ヶ月に一回くらいの割合で訪ねてきて、家の前でちょっと世間話をして帰っていくおばさんがいた。玄関ベルの音が鳴り響き、そのおばさんがいることがわかると、親は僕に応対を任せる。おばさんはいつも、「大きくなったねー」とか「今日もサッカ…

人生をかけることの意味

「好きなことを仕事にするかしないか」問題は必ず誰しもが経験することだとは思いますが 個人的には前者の考えを持っている人はしあわせな人だと思っています おそらくその人は、「人生をかけられるほど何かに必死に取り組んだ」経験がある人なのではないで…

『1984年』関連書籍フェアを妄想する

タイトルの通りですが、いくつか紹介しようかなと。 トランプさんが大統領に就任してから米国では『1984年』が売れているとか。 日本でも、なんとも皮肉なタイミングで早川書房さんの「ディストピア関連フェア」が、『虐殺器官』の映画公開に合わせて展開さ…